博多駅バスターミナル8階の一角から何やら陽気な笑い声が…。
店内を覗いてみると、肉塊が連なる銀串を手に席から席へとサーブしてまわるシュラケイロと呼ばれるスタッフの姿が見えた。
まるで本場ブラジルのような明るい雰囲気が漂う店には、スポーツ界で活躍する外国人選手をはじめ、多くの有名人も訪れるという。

それもそのはず、東京・銀座で人気を集める「バッカーナ」は、今から28年前、東京に第一号店をオープンして以来、空前のシュラスコブームを巻き起こした本家本元のシュラスコ専門店なのだ。

驚くべきはそのシステム。
本場ブラジルと同じスタイルで振る舞うシュラスコは、なんとお腹いっぱいになるまで食べ放題！
牛肉や豚肉、鶏肉など10種のお肉や焼きパインのシュラスコが楽しめるだけでなく、店の中央にはブラジル人のソウルフード『フェジョアーダ（黒豆と肉の煮込み）』をはじめとする約50種のビュッフェも揃っている。

昼夜ともに子ども料金があり、ファミリー層にも人気。
エンターテインメント性が高く老若男女が楽しめる雰囲気だ。

次から次に香ばしい焼き立てのお肉が運ばれてくる店でよく食べよく笑い、お腹も心もたっぷりと満たしてほしい！

本記事は「人気店満載！福岡　肉の大図鑑『福岡肉本2019』」より抜粋して掲載しています。
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